株式会社保全工学研究所
TEL03-5283-8111
この業務では、対象路線の道路施設である擁壁、函渠、遮音壁の点検を行いました。遮音壁は地上から近接出来ないため、高所作業車を用いて目視点検を行い、ボルトのゆるみ等は触診にて確認しました。 擁壁や函渠では、地上から梯子を使用し、ひび割れや漏水等の変状を目視で確認しました。 点検後は、健全性の判定を行い路線の道路施設の状態を考察しました。早急に対応が必要な施設に対しては、簡易対策工を検討しました。